ようやく時差にも順応出来てきたか?と
思った頃に帰国

よくあるパターンのようですがですが
正にそのパターン

身体がだるいです・・


帰国日は朝から荷造りをして、何回も忘れ物が
ないか?を確認、チェックアウトを済ませてから
軽くお散歩・・

朝食のクロワッサンとバケットを買って
帰って来ました

飛行機の中では「寝る」と決め込んでいた
のですが、昼食・おやつ・朝食・・と、
幾度となく起こされ結局眠れず終い・・

夜は仕事でしたので昼頃家に着いてから
すこし寝ました

昨夜はお酒を頂いて無理やり寝ましたが、
今朝もまだフーワフーワしてまして・・・
時差ボケ?とやらは、もう少し続きそうです

今回の旅行はボキューズドールと言う
フランス料理の世界大会に、日本予選に続き
アジア予選までもダントツの1位で通過された
メゾン・ド・タカ芦屋の高山シェフを
http://maisondetaka.jp/リヨン郊外にある会場まで応援しに行く
のが1番の目的で、結果は7位と到底納得のいかない
結果でしたが、その世界一を競うと言う張り詰めた
空気を味わえた事は、おそらくはもう一生体験出来ない
貴重で素晴らしいものでありました

子供の心にもきっと何かしら残ったと思います


世界を相手に頑張る人の姿

その人を一生懸命サポートする人の姿

そしてその人達をクタクタになるまで
全力で応援する人の姿

応援し終わったスタンドのゴミひとつ見ても
何ら世界に引けを取らない
むしろ日本人である事を誇らしく思える・・・
そんなコンクールでした


人が人を裁くという事は残酷な事です

いい結果をもらえた方はよろしいのですが、
そこには必ずその反対の結果の人もいて、
頑張った人ほど傷つき悲しみ
時には絶望さえするのです

私などはもう恐ろしくて近寄りたくもない・・・
そんな過酷な土俵に、今回こうして高山シェフが
挑まれた事自体の凄さ、そして世界で7位という結果が
決して悪い結果ではなく凄い結果だという事を
皆様にはご理解頂きたいと思っております

スケールは違えど、悔しさを味わった経験のある
私にはわかります

今回の結果で、あのいつも素晴らしい
高山シェフのお料理はなお一層昇華され、
メゾン・ド・タカ芦屋と言うお店は、
今以上に素晴らしいお店になります

それは絶対です


これから高山シェフのお料理がどう変わって
いくのか?あの只でさえ素晴らしいお店が
どう進化していくのか?
私は、楽しみでなりません・・

http://maisondetaka.jp/
posted by kaiseki-rofuu at 13:18|
日記